『自分の感情的な問題は、自分で解決できる (中略)では、何から始めればよいのかというと、まずは、建設的態度を持つことから始めることです。自分ができると思えば、自分を変えることができます』
『私達は他の人に感情や行動をコントロールされているのではありません。世の中にコントロールされているのでもありません。自分の感情、自分の行動が、自分の情緒を支配しているのです。』
『情緒的動揺は、自分の思考、感情、行動で変えることができる』
『あなたの問題には必ずと言っていいほど代わりの解決策がある』
『どれだけ悪い状況であっても、それらがひどく、恐ろしく、最悪になるのは、あなたがそれを最悪だと考えた場合だけです。「悪い」は「最悪」を意味しません。「最悪」はあなたがそう考えるから生じるのです。』
『「自分はほとんどの出来事に耐えることができ、人生から″恐ろしさ″をなくしていくと、最後には大なり小なりの不都合しか残らないのだ」と、自分に言い聞かせましょう』
『論理療法のABC法は、あなたが、自分の思考能力を使って、自分の「思い込み」を再検討し、自分の絶対的要求や命令が自滅的な感情や行動を形成していることを理解し、それらを誇大で非現実的な命令から、元の単な好みや望みに戻すことです。』
アルバート・エリスは、論理療法を提唱した心理療法家です。
私はこの考え方に大変救われました。